ブリーチ毛にもストレートはできるのか?

こんにちは。

表参道のBLESSスタイリストの時田です。

最近は透明感のあるブリーチカラーも人気で高発色の色味を楽しむお客様が増えてきました、またBLESSでも白髪ぼかしでハイライトを入れるデザインも増えてきていて白髪が増えてもカラーを楽しめるようにデザインの幅がとても広がったと思います。

そんな中カラーデザインが増えていくことで綺麗な髪を両立させるためにも癖毛の方はストレートパーマ(縮毛矯正)もしたいですよね?

ブリーチを理由にストレートパーマをお断りされた経験がある方も多いのではないでしょうか?

今日は進歩しているストレートパーマについて書きたいと思います。

進歩する薬剤

近年ストレートの薬剤も日々進歩しています。

今までブリーチ毛にストレートパーマが出来なかった理由はなんでしょうか?

通常髪の毛はダメージするごとに体力がどんどんなくなっていきます。

ストレートパーマはその体力に合わせて薬剤を選定することでほとんどダメージさせることなく綺麗に伸ばすことができました。

しかし簡単に言ってしまえばブリーチ毛はその体力が殆どない状態までダメージを負った状態になってしまいます。

薬剤にはアルカリというものが入っていてそのアルカリを調整することで薬剤の力をコントロールしていました。

しかしアルカリはダメージした体力のない髪には天敵です。

ブリーチ毛など間違えればいひどいダメージを負ってしまたり、最悪チリチリになったり切れてしまいます。

それを解決できるのが酸性の薬剤です

写真はブリーチを4回しているお客様。

一度にブリーチを4回した訳ではなく数回に分けているので毛先にいくにつれてダメージが深刻になっている状態です。

若干切れてしまう部分もありますが幸い元の髪質が割としっかりしているのでまだストレートをする体力がありました。

以前ならストレートができないようなダメージ毛でも今は綺麗にかけられます。

酸性ストレートも種類や強さの調整ができるので髪に合わせて薬剤を選んでいきます。

もちろん全てのブリーチ毛にできる訳ではないのでしっかりカウンセリングと毛髪診断をした上でストレートパーマをかけていきます。

気になる仕上がりがこちら

毛先をカットしてスッキリしたボブスタイルに。

前下がりのラインのボブになりまりました!

強引にむりなストレートパーマをするとタンパク編成をおこして綺麗に色が入らなかったりするのですが、髪質に合わせて優しくかけたので同時施術したカラーリングの濃いバイオレットも綺麗に発色しています。

最後に

ストレートパーマはとても繊細な技術です。

今回は難易度の高いブリーチストレートを紹介しましたが通常のカラー毛や健康毛に対しても気をつけなくてはなりません。

まず髪を傷ませないことが重要です。

薬剤が進歩するのと同時に扱う僕たちが適正の薬剤を使うことで柔らかく自然な艶のストレートヘアにすることができます。

長く綺麗な髪をいつまでも楽しんで頂くための勉強と努力をしているので是非安心してお任せください。

 

時田匡人(トキタマサト)

1988年12月29日生まれ

静岡県出身

趣味  バスケ、NBA観戦

地毛風ストレートパーマ(縮毛矯正)にこだわっています。

美髪になるためならお任せ下さい!

 

メンズは個性的なスタイルやビジネスでもかっこよくキマるスタイルをご提案させていただきます。

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