こんにちは!
表参道の美容室、BLESSです!
ストレートパーマ(縮毛矯正)ってとても繊細なメニューです。
長年癖毛と向き合って続けていると、すごい傷んだなーとかチリついてしまったことがある人はいるんじゃないでしょうか?
初めましてのお客様でいつもやってもらっていた人で前回チリついたのが原因で僕のところに相談にいらっしゃる方もたくさんいます。
今日はチリついてしまう原因について書きたいと思います。
①髪質の変化
髪質はずっと同じじゃありません。
カラーの回数や、ブリーチ。
年齢を重ねることで細くなる方もいます。
②部位による髪質の違い
よくあるのは顔まわり、特にこめかみやもみあげのちりつきです。
顔まわりは全体よりももともと毛が細く繊細なことが多いです。
③美容師の過信や慣れ
今までが大丈夫でも、いつも大丈夫だっただけであって、慣れると同じ薬や同じ施術をしがちです。
①と②の変化があるのにそれに気づかずいつもと同じ施術ではだめなんです。
以上の3つが大きな原因になります。
僕の場合は毎回しっかり薬剤を調整しますし、特に初めてのお客様は履歴が複雑だったりするのでしっかりカウンセリングをして見て触って状態を把握します。
お客様にとってずっと前って意外と一、二年だったりします。
一、二年って髪にとっては割と最近でボブくらいの長さでも表面は特にその履歴が残っています。
お客様が覚えていないようなことでも見て触って話すと意外と思い出したりするもの。
写真のお客様でも大きくわけて髪の状態が4段階にわかれています。
そこにプラスアルファ癖の強さやどんなヘアスタイルになりたいかも考えなければなりません。
本質的に僕は日常のスタイルを楽にセットできるようになるためのお手伝いがしたいと思っています。
どうしたらいいかわからない。
失敗されるのが怖い。
そんな方こそ是非一度お任せください!